橋本まさるのフォトダイアリー

最近の県政の動きや知事としての活動をまとめた近況報告です。

平成２７年６月２５日　ベトナム・ハナム省のマイ・ティエン・ズン共産党書記が来県

ベトナム・ハナム省のマイ・ティエン・ズン共産党書記が県庁を訪問された。

ズン書記は，ハナム省への企業誘致活動のために来日され，本県のほか熊本県，広島県，栃木県において，ジェトロなどと共同でビジネスセミナーを開催している。

ズン書記からは，ハナム省への県内企業の進出や農業分野における人材交流などの要請があったが，特にハナム省には日系中小企業専用の工業団地があり，そこに本県専用エリアを設ける用意もあるとの話があった。

私からは，ハナム省へ県内企業１社の進出が決定していることや，進出意向のある企業を積極的にサポートしていくことなどをお伝えした。

今後も，県内企業の海外進出や県産品の輸出を支援するなど，世界に開かれたいばらきづくりを推進してまいりたい。

posted by masaru 6/26/2015

　地方教育行政の責任の明確化，迅速な危機管理体制の構築，首長との連携の強化などを目的に改正された新たな教育委員会制度が本年度スタートし，この新制度下で設置することとされた「総合教育会議」を初開催した。

　本年度の会議では主に，教育の目標や施策の基本的な方針となる「教育に関する大綱」の策定について協議していく予定だ。

　教育委員の皆さんからは，より幼少期からの教育にも積極的に関わっていくことが児童の健全育成や発達障害の早期発見・対応等に有効なのではないか，学校は地域コミュニティと密接に関わっており，適正規模の議論には実態をよく把握する必要があるのではないかなど，様々な意見をいただいた。

　「人が輝くいばらき」づくりに向け，更にしっかりと議論を深めていきたい。

posted by masaru 6/25/2015

　７月２５日から茨城－深圳（シンセン）便の就航が決まったことを受け，中国南方航空の呉国翔（ゴ　コクショウ）日本支社長が県庁を訪れてくれた。

茨城空港への国際線の新規路線就航は平成２２年の春秋航空・上海便以来５年ぶりとなるので，大変うれしく思っている。

当面，土・日曜日の週２便となるが，中国から日本への旅行客は年々増加しており，茨城－上海便は９割を超える高い搭乗率を維持していることから，今回の深圳便就航により，さらに多くの方に茨城空港を利用してもらえるものと期待している。

首都圏の航空需要は今後も増加する見込みであり，引き続き茨城空港の利便性などをＰＲしながら，就航路線の確保に努めてまいりたい。

posted by masaru 6/24/2015